SVシングルシーズン18   最終レート2001達成パーティ

 

チームID PQS51X

 

こんにちは、YHです

ポケモンゲームが好きで、ポケモン歴は小学5年生の時にハートゴールドから初めて14年目になります

今回はSVシングルバトルシーズン18で2回目のレート2000以上に到達できたので、構築記事を書いてみました

早速パーティを紹介していきます

 

 

     

パオジアン(サーベル) いじっぱり きあいのタスキ 

努力値:H0A252B0C0D 4S252   選出率3位 テラスタイプ ゴースト

技構成  つらら落とし、かみくだく、ふいうち、サイコファング

 

パルデアで一番好きなデザインのポケモンです。

Sの値が135で、Aも特性のおかげで非常に高い典型的な物理アタッカーです。

ミライドンが苦手なディンルーやランドロスなどの地面タイプやチョッキゴリランダーに強く、タスキ持ちなのでミライドンやコライドン、黒バドレックスに対してもつらら落としorかみくだく+ふいうちで最低2回攻撃できるので禁伝環境でも相変わらず強かったです。

黒バドレックスに対しては格闘やフェアリーテラスや警戒してつららおとしから入り、裏のハッサムのバレパン圏内に入れることも多かったです。

コライドン入りの構築ではスカーフとんぼ返りやスケイルショット持ちも多いので初手にはあまり出しませんでした。

カイオーガに対してはゴツゴツメット持ちが多くタスキを潰されるので、特性の発動順でスカーフを持っていないことを確認したらミライドンに変えて対応していました。

サイコファングは水ウーラオスやオオニューラ、オーロンゲやアローラキュウコンの壁対策として採用しました。

ゴーストテラスを採用したのは、環境に多いカイリューのハチマキしんそくやコライドンのドレインパンチを無効にするためです。

多くの禁止伝説に強いので選出率は高いですが、ザシアンやホウオウ入りの構築に対しては弱すぎるので1回も選出しませんでした。

 

         

暁ガチグマ(カチグマ)  ひかえめ ヨプのみ

努力値:H252A0B4C252 D 0S0  選出率4位 テラスタイプ みず 

技構成 ブラッドムーン、だいちのちから、つきのひかり、しんくうは

 

ザシアン対策でレギュGから使い始めたポケモンです。

ザシアン構築に対しては必ず選出し、剣舞後のザシアンに対しても水テラスできょじゅうざんを受けてからだいちのちから+しんくうはや裏のハッサムのバレパンで倒せる試合もありました。

月の光を採用しているので、ミライドンが苦手なチョッキディンルーやランドロスに対しては受け出しから月の光で粘りながら倒すことが可能でした。

コライドンに対しても比較的強く、ヨプのみを持っているので鉢巻アクセルブレイクか鉢巻炎テラスフレドラ以外は耐えるので、初手に出してブラムン+しんくうは+バレパンで倒したり、とんぼ返りで交換された際も裏のポケモンに対してブラムンで削ることもできました。

また、ディンルー+ヘイラッシャやディンルー+ドヒドイデなどの相性補完の優れた組み合わせに対しても、ブラムンやだいちのちからが一貫しているので積極的に選出することができました。

水ウーラオスには相性上は不利ですが、鉢巻か神秘の雫さえ持っていなければすいりゅうれんだやインファイトなどを耐えるので、テラスを切らなくても勝つことができました。

一方でDに全く振っていないのでミライドンや黒バドに対しては弱く、特にミライドン構築に対してはチョッキミライドンも多いので選出しないことが多かったです。

欠点はザシアンが水テラスだった場合、倒しきれずにテラバーストなどで負ける可能性がある点です。

ですので、ザシアン対面では技を選んだりテラスを切るタイミングが非常に重要でした。



                 

水ウーラオス(レンダクマ) いじっぱり しんぴのしずく

努力値:H252A252B4C0 D 0S0  選出率5位 テラスタイプ ノーマル

技構成 水流連打、インファイト、剣の舞、アクアジェット

 

パオジアン対策でシーズン15から使い始めたポケモンです。

最初はコライドンや黒バドレックスが多いので禁止伝説環境ではあまり活躍できないと思っていましたが、使ってみるとミライドンが苦手な地面タイプや壁構築に強いのでレギュGでも変わらず強いポケモンでした。

コライドンやミライドン入りの構築に対して選出することは少なかったですが、ノーマルテラスを採用しているので黒バドレックスや白バドレックス入りの構築には積極的に投げていました。

特にオーロンゲ+黒バドレックスの壁構築には強く、オーロンゲ対面で剣舞を積んで3タテできた試合もありました。

努力値はレギュFまではSに全振りしていましたが、レギュGからは黒バドなどの最速でも抜けない速いポケモンが増えたので、Sを削ってHPに振ることで耐久を上げました。

 

    핫삼 (포켓몬) - 리브레 위키

ハッサム(テツノハサミ) いじっぱり 突撃チョッキ 選出率1位 

テラスタイプ みず

努力値:H252A252B4C0D0S0

技構成 

バレットパンチ、とんぼがえり、はたきおとす、インファイト

 

ハバタクカミ対策でシーズン3から使い続けているポケモンです。

役割対象は黒バドレックス、ハバタクカミ、ディンルー、ゴリランダー、パオジアン、暁ガチグマなどです。

黒バドレックスに対してははたき落とすを採用しているのでテラスを切っていない場合はかなり有利になります。

しかし、大体フェアリーか格闘テラスを切ってくるので、まずはパオジアンで黒バドにテラスを切らせ、フェアリーテラスの場合はバレパン対処でき、格闘テラスの場合もゴーストテラスパオジアンのつらら+バレパンで倒せる展開が多かったです。

ハバタクカミに対しては受け出すことが多く、眼鏡ムーンフォースを打たれたら交換読みでヤンキーとんぼ返りをしていました。

ミライドン対策のゴリランダーに対しても強く、受け出しからとんぼ返りを打てるので、とんぼ返りとボルトチェンジでサイクルを回すこともできました。

水テラスを採用したのは、イーユイやハバタクカミなどの炎技や水ウーラオスの水流連打に対して強くする為です。

欠点はBにほとんど振っていないので、ディンルーに受け出しした際にじしんなどで半分近く削られてしまう点です。

 

        

キョジオーン(シンゲキ)

しんちょう たべのこし 選出率6位 テラスタイプ フェアリー

努力値:H252A0B176C0D80S0

技構成 

しおづけ、まもる、じこさいせい、のろい

旅パで使っていたポケモンで、ランクマではホウオウ対策でレギュGから使い始めました。

ホウオウ構築に対しては初手に必ず選出し、ホウオウの鉢巻地震やテラバーストを警戒してテラスを切ってしおづけから入っていました。

基本的にはのろいを積みながらじこさいせいをして、相手が変えてきそうなタイミングでしおづけを選んでいました。

最初はじわれを採用していましたが、みがわりに対して弱すぎるのでのろいに変えました。

欠点は一撃必殺技やふきとばし、積み技に弱い点です。

     


      

ミライドン(テツノオロチ) おくびょう エレキシード 選出率2位 

テラスタイプ でんき

努力値:H0A0B0 252D4S252

技構成 

イナズマドライブ、りゅうせいぐんボルトチェンジ、めいそう

 

レギュGから使い始めた禁止伝説枠です。

電気テラスを採用しているのでイナズマドライブの威力は凄まじく、タスキ以外のハバタクカミやザシアンも1発で倒すことが可能です。

しかし地面タイプに対してはりゅうせいぐんしか打点がないので、裏にディンルーなどがいる可能性がある場合は基本りゅうせいぐんを選んでいました。

持ち物はコライドンやパオジアンなどの物理アタッカーに対して強くするためにエレキシードを持たせました。

コライドン対面ではスケイルショット以外のドラゴン技はあまり打たれないのでテラスをしないことも多く、裏にディンルーやゴリランダーなどがいる可能性がある場合はりゅうせいぐん、いない場合は炎テラス読みでイナズマドライブを選んでいました。

黒バドレックス構築に対しては特性でCが上がった場合アストラルビットで一撃で倒されてしまうので、初手に選出することでCが上がる前の黒バドレックスと戦える可能性を上げるようにしました。

カイオーガ構築に対しては、他にカイオーガに強いポケモンがいないので必ず選出していました。

欠点は氷テラバーストがないのでチョッキゴリランダーやディンルーが重い点です。

また、地面テラスハバタクカミなどの不意の地面テラスに対しても弱いので注意が必要です。

 

 

 

 

選出(相手の構築次第で臨機応変に選出するので絶対ではありません)

 

基本選出(主にVSミライドン入りパーティ)

初手ミライドン、ハッサムパオジアン

 

VSコライドン入りパーティ(ママンボウとオーロンゲがいない場合)

初手ガチグマ、ハッサム、ミライドンorパオジアン

 

VS黒バドレックス入りパーティ

水ウーラオスorミライドン、ハッサム、パオジアン

 

VSザシアン入りパーティ

初手ミライドン、ハッサム、ガチグマ

 

 VSホウオウ入り受けループ

初手キョジオーン、ハッサム、水ウーラオスorミライドン

 

VSホウオウなしの受けループ

初手ミライドン、ハッサム、水ウーラオス