SVシングルシーズン11 最終3桁(817位)達成パーティ

 

こんにちは、YHです

ポケモンゲームが好きで、ポケモン歴は小学5年生の時にハートゴールドから初めて13年目になります

今回はSVシングルバトルシーズン11で2回目の最終3桁(817位)に到達できたので、構築記事を書いてみました。

シーズン10と構築がほぼ同じなので前回の構築記事と内容が似ていますが、良ければご覧いただければ嬉しいです

 

早速パーティを紹介していきます

ガブリアス  ようき ラムのみ  選出率2位 テラスタイプ 鋼

努力値:H0A252B0 C0D4S252

技構成

逆鱗、地震、剣の舞、ステルスロック

 

昔から強くSVでも高い使用率のポケモンです

種族値が優秀で、物理アタッカーでありながら耐久力もあり、鮫肌で襷を潰すこともできるので昔からずっと使っています。

ラムのみ持ちなので、キノガッサ入りのパーティには必ず選出していました。

また、アローラキュウコンをシーズン11からパーティに加えたので、相手がAキュウコンを警戒して初手にイーユイや炎オーガポン、サーフゴー、テツノドクガを出してくることが多く、それらのポケモンにそこそこ強いので初手に出すことが多かったです

剣の舞を採用しているので基本的にはコノヨザルに強いですが、いのちがけでやられることもたまにありました

キョジオーンに対しても、剣の舞を採用しているので鉄壁を覚えていなければ突破できることが多かったです

しかし、シーズン11から参戦した暁ガチグマやアローラキュウコンには弱く、スカーフウーラオスのアイススピナーで何もできずに倒されることもあったので、それらのポケモンを初手に出されるとかなりきつかったです

ステルスロックは主に襷パオジアン、襷キノガッサカイリューや受けループ対策に採用しました

     

パオジアン いじっぱり 気合のタスキ 選出率1位 テラスタイプ ゴースト

努力値:H0A252B0C0D 4S252

技構成

つらら落とし、かみくだく、ふいうち、聖なる剣

 

パルデアで一番好きなデザインのポケモンです

Sが135もあり、Aも特性のおかげで非常に高い典型的な物理アタッカーです。

一方で耐久は低いので、オーガポンやスカーフイーユイに対して強くするためにタスキを持たせました。

聖なる剣は、ノーマルテラスカイリューやテツノツツミ、悪ウーラオス対策に採用しました

パーティの中で炎オーガポンに一番強く、相手のパーティに炎オーガポンがいれば必ず選出していたので選出率は1位になりました

イダイトウにもそこそこ強く、噛み砕くで襷発動まで削り、イダイトウのふいうち読み高速移動を読んで噛み砕くで倒せたことが多かったです

ゴーストテラスを採用したのは、しんそくや4倍弱点の格闘技(特に͡ドレインパンチ)や電光石火、マッハパンチなどの先制技を無効化するためです

カイリューに対してはシーズン10まではノーマルや飛行テラスカイリューが多くほぼ確実に勝てました

しかし、シーズン11になるとカイリューがスケイルショットを習得し、龍の舞をされるとタスキを貫通して一撃で倒されるので、カイリューが相手でも勝てないことが多くなりました

     【SVシーズン2振り返り~後悔と牛は遅れてやってくる~】 - hydrogen773poke’s blog

ロトム ひかえめ こだわりメガネ 選出率5位  テラスタイプ でんき

努力値:H252A0B4 C 252D0S0

技構成

ボルトチェンジ、10万ボルト、トリック、ハイドロポンプ

 

控えめC252でこだわりメガネを持たせているので、ボルトチェンジで高いダメージを与えつつ交換できるのがとても強かったです。

電気テラスを採用しているので10万ボルトの火力が非常に高く、チョッキ以外のハッサムを確定1発, 耐久にあまり振っていないサーフゴーも高乱数1発で倒せました

パーティの中でヘイラッシャやアーマーガアに勝てる唯一のポケモンなので、それらのポケモンが入ったパーティには必ず選出していました

トリックを覚えているので受けループにも強く、ヘイラッシャとラッキーやハピナスなどの組み合わせのパーティにも、ボルトチェンジハッサムのとんぼ返りで相手の交代に合わせて少しづつ削ることができました

しかし、シーズン11からオーガポンが急増し、水ロトムはどのタイプのオーガポンに対しても弱いので、シーズン10と比べると選出率は激減しました

 

 

ハバタクカミ  おくびょう ブーストエナジー  選出率4位  

テラスタイプ フェアリー

努力値:H120A0B0C252D0S136

技構成

ムーンフォースシャドーボール、瞑想、パワージェム

 

シーズン10の中盤から使い始めたポケモンです

無効タイプが3つもあり、瞑想を採用しているので特殊アタッカーや耐久ポケモン(チオンジェンやキョジオーンなど)に強いです。

シーズン11から参戦した暁ガチグマにも強く、瞑想でブラッドムーンを耐えてからフェアリーテラスムーンフォースで倒せたことが多かったです

ブーストエナジーを持たせたのは、Sを上げてハバタクカミやパオジアン対面に強くするためです。

しかし、麻痺をするとSが活かせず低耐久でなにもできないので、電磁波を警戒してハバタクカミとはできるだけミラー対面にならないようにしました

水ウーラオスには基本的には強いですが、シーズン11から毒テラス水ラオスが増えたので、毒テラスをされると勝てないこともありました

また、Bに振ってないので物理耐久はかなり低く、水ウーラオスアクアジェットでも半分程度削られてしまいました

瞑想、ムーンフォースシャドーボールとあと一枠を何の技にするか迷いましたが、フェアリー技が通りにくい炎タイプ(特に炎オーガポンやウルガモス)やテツノツツミに対して高ダメージを与えるためにパワージェムを採用しました

 

    핫삼 (포켓몬) - 리브레 위키

ハッサム いじっぱり 突撃チョッキ 選出率3位  テラスタイプ みず

努力値:H252A252B4C0D0S0

技構成 

バレットパンチ、とんぼがえり、くさわけ、インファイト

 

見た目がかっこよく人気が高いポケモンです

ハバタクカミやテツノツツミに対して後出しから安定して倒すために突撃チョッキを持たせました

インファイトは暁ガチグマ、ヒスイヌメルゴンジバコイル、後出ししてきたヒードラン対策に採用しました

環境に多いアローラキュウコンや炎以外のオーガポンにも強く、岩、草、水オーガポンに対してはとんぼ返りで相手が交代してもそれに合わせて自分も交代できる点が強かったです

インファイトだけでなく草分けを採用したのは、テツノツツミが身代わりや水テラスをした際に強くする為です。

また、ハバタクカミが水テラスをした場合にも、草分け+バレットパンチで倒せることができました

とんぼ返りが非常に使いやすく、サーフゴーやカイリューに対してダメージを受けてからパオジアンなどに交代することができるのでとても強かったです

また、ゴリランダーの特性によって強化された高火力の草技を4分の1のダメージで抑えられる点も強かったです

水テラスを採用したのは、インファイトでイーユイやヒードランを倒すことができ、ハバタクカミのマジカルフレイムも耐えることができるためです

 

キュウコン(アローラのすがた)|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト

 

アローラキュウコン  おくびょう  光の粘土  選出率6位  テラスタイプ みず

努力値:H0A0B4 C 252D0S252

技構成

オーロラベールムーンフォース、吹雪、悪だくみ

 

シーズン11からパーティに加わったポケモンです

選出率は低いですが、オーガポンや天候を変えるポケモンなどのAキュウコンに強いポケモンが相手のパーティにいなければ、ほぼ必ず選出していました

特性によって氷タイプの物理耐久が1.5倍になるのでパオジアンとの相性が良く、苦手な鋼タイプや炎タイプを半減できる水ロトムとも相性がいいので、Aキュウコンを使う場合はその2体と選出することが多かったです

水テラスを採用したのは苦手な鋼タイプや炎タイプ、水ウーラオスの水流連打(確定急所なので壁が無効)が半減できるためです

悪だくみを採用したのは耐久ポケモン(クレセリアやチオンジェン)に強くする為です

しかし、自分があまりオーロラベールを使いこなせていないからかAキュウコンを使うと勝率が下がってしまうのであまり使えませんでした

選出率は低いですが、AキュウコンがパーティにいることでAキュウコンに有利なポケモンを相手が初手に出してくることが多かったので、相手の初手を予想しやすくなりました